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子供と一緒に成長しよう! 三歳から日記が書ける子をめざして

カラーBOXなどの家具を使って便利な棚を

カラーボックスは、不便です。片づけができない人には 不向きです。

高さが変えられず、奥行きが大きすぎる。絶対ぐちゃぐちゃになります。

今すぐ捨てましょう!

・・・といっても何とかならんものか???と 考える・・・。

なんとか、してみましょう!

カラーボックスを利用して、収納を増やしましょう!

カラーボックスだけでなく既存の木製家具、食器棚ででも本棚ででも、全部できますよ!。(今回撮影に使うのは カラーボックスです。)

誰でもできる、簡単な方法で!

たとえば、こんなカンジに~。


CB1 こんなとか    CB2 こんな。

色や幅は、あるものを使ってやってるので、全部同じ系統の色を想像してみてくださいね。

左の写真は棚板が 足りなくなっちゃったけど、上のほうまで細かくあるところを想像してください!

ドライバーがあればできるよ!



では、さっそく。

基本的な考え方は、カラーボックスに長~い板を縦にくっつける、ということです。この、立ってる板が2枚あれば、その間を棚にすることができます。

間に使うのはダボレールステンレス棚受けレール 182センチ(通称ダボレール)。簡単につけられて 棚の高さや数が自由に変えられる 便利なものです。

好きな長さにカットしてもらえます。これが4本あれば棚は作れます。



カラーボックスと壁の間を利用して 棚を作ってみましょう~。(↑写真左タイプ)



まずはたてに カラーボックスにつける板を考えます。

180cmくらいまでの板はホームセンターに売っています。その板を最大に生かせば、180cmの高さの棚になります。

カラーボックスの高さから 180までで好きな高さを決めます。

棚の奥行きを決めます。入れたいものの奥行きを実際に計りましょう。(13~24までが片付けやすいサイズと、私は思っています。)

高さと奥行きが決まったら、使う板を考えましょう。

SPF材、ワンバイ材(1X材)とよばれる板なら、約180cmx幅14cmx厚さ1.9cmのものが、300円くらいであります。

幅14cmの板を使って、奥行き14cmの棚を作ると、CDにぴったりサイズができます。

また、SPF材の 幅8.9cmのものを2本並べて使えば、約18cmの奥行きの棚ができます。長さ約180cmx幅8.9cmx厚さ1.9cmの板は だいたい 1本200円!。

カラーボードカラー化粧棚板 LBC-1840もきれいで便利です。

奥行きを22cmにしたかったら 幅45cmの板を買って縦に切ってもらいましょう。一枚買えば、22cm幅の板が2枚取れます。


棚が入れられる幅がきっちり決まっている場合は、棚板の幅は 棚板が入る状態までにしてからきちんと寸法を計って 板を決めてカットしたほうが失敗ないです。

幅がいくつおける場合は、最初に棚板の幅を決め、したい幅x↑で決めた奥行きの板を、ほしい枚数分カットしてもらって用意してください。

棚板には、薄型のカラーボードがオススメです。厚さ1cm程度のものがホームセンターにあります。いろんなサイズにカットしたものもあるので、それを利用しても簡単でいいと思います。


今回は高さ180cm、奥行き17cmの棚を作るとして 書いていきます。

180cmの板を カラーボックスの横にくっつけて立てます。後ろ側にあわせてください。

金具ステンレス ハード金折れ 60ミリを使って、カラーボックスと板をくっつけます。

CB3

前後2箇所留めます。


次は カベ側にも、L型金具で同じ板をくっつけます。CB4 CB5この方向には横長のネジ穴が横に並んでいるタイプを使ってください。(今家にない。)
上下二箇所ずつ位留めます。

次は ダボレールをつけます。160cm~180cmの長さ、4本。カラーボックス側とカベ側に2本ずつ前後につけてください。
すべて、高さを必ず揃えてください。

カラーボックスの手前側につけるダボレールは、カベ側の板の 奥からの位置と同じところにつけてください。

ダボレールをつけるとき、カラーボックスは芯が入っているところに ネジが打てるようにしてください。芯の入っているところは CB6 ここです。ダボレールは穴がたくさんあるので、どこか芯のあるところに来るはずです。

上下とできたら真ん中あたり、1本につき3つネジで止めます。(ネジは径3ミリから4ミリ、長さは16ミリ程度でいいと思います。)

カラーボックスの位置を決めて、壁に金具で固定します。カラーボックスとカベ、カラーボックスにつけた板とかべ、上下二箇所ずつくらい留めます。

棚板の大きさが先に決まって用意できている場合は、壁の板、棚板、カラーボックスにつけた板、3つ並べてみて、カラーボックスの位置を決めてください。
注意!ダボレールの厚さ(一本5mm、両側あるので1cm)も考えに入れ忘れないでください!。

棚の入る幅が先に決まっている場合は、カラーボックスを置けるところにおいて、棚板の入る寸法を計ってください。ダボレールとダボレールの間をしっかり計ってください。きっちり同じだと入らないし、カットの誤差もあるので、計った寸法から2mmくらいマイナスして カットしてもらってください。

カラーボックスの固定が終わったら、ダボに爪をつけて、棚をつければ ほぼ完了!

CB1
こんな感じになるはず~。

上のほうは、棚板が落ちてこないように爪に 強力両面テープを貼るなど必ず工夫をしてください。

子供が使う場合は、下のほうでも 必ず棚板が動かないように留めてください。

ネジで留めるときは、前にはダボの爪の後ろ、CB7 

後ろ側は棚板の上 CB8 に
左右 ネジを打っておけば、普通に使う分には落ちてきたりしません。


さらに、カラーボックスの反対側にも板をつけると、
cb10 こうなって
カラーボックスを挟む板同士に ダボレールをくっつければ ここにも棚が作れる!


次のページ まだまだあるよ!他のプラン♪ に続く。



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